ブログ – ページ 2 – 手作り結婚指輪・オーダーメイド専門工房|東京銀座【RITOEリトエ】

手作り結婚指輪・オーダーメイドのRITOE(リトエ)のブログ

アーカイブ : 2016年

2016.07.11

2月 誕生石アメシスト名前の由来

アメシストの和名を紫水晶と言います。その名の通り紫色をした水晶です。水晶の中では最も高価な宝石です。

アメシストの名前の由来なんですが、「酒に酔わない」という意味のギリシャ語でamethistos「アメティスト」からつけられました。

ギリシャでは、このアメシストを身に着けていれば、どんなにお酒を飲んでも酔わないと信じられてきました。

またギリシャ神話では、こんな話があります。

「ある日のこと、とても機嫌の悪い酒神ディオニソスが、最初に出会ったものをタイガー(虎)に襲わせようと考えました。

そこへ月の女神ダイアナの神殿に向かうニンフ(妖精)のアメシストがやってきました。アメシストの危機に気付いた月の女神ダイアナが、危機一髪のところでニンフのアメシストを石にして助けますが、ディオニソスは、その姿を見てひどく悔い、持っていた葡萄酒(ぶどうしゅ)をその石にそそいで美しい紫色の宝石に変えました…」

古くから葡萄酒(ぶどうしゅ)と深い関わりがあるといわれているアメシスト(紫水晶)の、美しくも悲しい話です。

2016.07.07

ウエディングの語源ってご存知ですか?

6月になるとあっちこっちで耳にする単語である
ウエディング。

普段から当たり前のように使っているので
ウエディング=結婚という風に思っていますが
語源をたどっていくと面白い事が分かりました。

今回はウエディングの語源についてお伝えしていきます。

■ウエディングの語源■

ウエディングという言葉の語源ですが、
意味は「抵当に入れる・保証する」という意味だそうです。

語源をたどると意味が分からないものが多いですね。

語源をたどると昔のヨーロッパでは結納金、保証金のような
習慣があったそうでそれを「Wedd」と発音していたそうです。

それがいつしか「約束する」「誓う」という意味に変わっていき、
Weddingという意味の結婚という形になったそうです。

どれくらい昔なのかはわからないのですが、
そういう今では見られない風習という事は
少なくとも数百年くらい昔なのかもしれませんね。

また面白そうな結婚雑学があったら
書いていきますね。

2016.07.06

ダイヤモンドの硬度は

ダイヤモンドはマグマに含まれる炭素原子が1000℃以上の超高温と5万気圧の中で長い年月をかけて結晶化してダイヤモンドの原石は誕生します。

ダイヤモンドのモース硬度は10.0と、天然の物質の中でもっとも硬いとされています。

このモース硬度というのは、鉱物学者であるモースがさまざまな実験により考案したもので、主に鉱物に対する硬さの尺度の1つです。硬さの尺度として、1~10段階で表されます。傷がつきにくい順に10段階で表されます。
よって、ダイヤモンドはダイヤモンド以外ではダイヤモンドをひっかいて傷をつけられるのは、ないということになります。

ただし、ダイヤモンドには劈開(へきかい)性と呼ばれる一定方向の力に弱い性質があります。そのため、一定の方向から強い衝撃が加わると、欠けたり割れてしまう場合があり取扱いには注意が必要です。

ちなみにダイヤモンドがすべての物質のうち最も硬い理由としましては、ダイヤモンドは炭素の結晶ですが、結晶内部 の炭素原子がすごく密集して配列しておりまして、しかもその相互の結合が非常に強いためです。

2016.07.05

爽やかなアンティークの手作り結婚指輪

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先日ご納品いたしました、お客様の手作り結婚指輪をご紹介です。

おふたりの削ったヤスリ目を活かしたアンティークな風合いの表面に、両サイドにミル打ちを施した結婚指輪。

2色の金属におふたりの個性が光ります。

男性は内側をグリーンゴールドで、外側をプラチナにしています。

女性あ内側をプラチナで、外側をグリーンゴールドにしています。

おふたりで金属の表裏を逆にしているところがポイントです。

ライトな輝きが特徴のグリーンゴールドと、純白なプラチナとのコンビネーションで、とても爽やかな印象の結婚指輪が出来ました。

とても爽やかな印象なのに、アンティークなデザインになっているところがとても個性的。

結婚指輪 結婚指輪していなく、ファッションリングの様なデザインがとてもおしゃれです。

爽やかでアンティークで個性的で洗練された結婚指輪。

おふたりだけの世界に一つの手作り結婚指輪が出来ました。

※手作り結婚指輪のデザインギャラリーはコチラ

2016.07.04

和紙をイメージした手作り結婚指輪

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先日ご納品いたしました、お客様の手作り結婚指輪をご紹介したいと思います。

おふたりともプラチナで、シンプルな平打リングに和紙をイメージした加工が施されています。

こだわりは何と言っても、和紙をイメージした加工です。

和紙の織りなす細かい線を表現するために、プラチナに細かい線を無造作に施し、線の間からはピカピカの鏡面仕上げが見え隠れしています。

独特な風合いのデザインは、シンプルに纏まっていながら個性的。

指輪の内側にはおふたりの誕生石が留められていて、パワーストーンやお守りとして輝いています。

おふたりが初めてお越しいただいた日は、シンプルだけど どこにもないような結婚指輪を作りたいということでした。

お好きな金属や加工について色々とお話をさせていただきました。

プラチナで和紙を表現する素敵なアイデアは、おふたりが考えたデザインでした。

おふたりの個性が光る、とても素敵な結婚指輪が出来ました!

※手作り結婚指輪のデザインギャラリーはコチラ

2016.07.03

結婚指輪や婚約指輪を長く、美しく保つために

大切な婚約指輪や結婚指輪を長く、美しく保つ為にはメンテナンスをする必要があります。毎日身に着ける指輪には、どうしてもキズや汚れがつくものです。長く身につけるうえで、直接お肌に触れる指輪は清潔にすることが大切です。

今日はご自宅で簡単にできる婚約指輪・結婚指輪のクリーニング方法をご紹介します。

その方法のひとつとして、食器洗い用の中性洗剤を使用するクリーニング方法があります。ぬるま湯に中性洗剤を溶かして、その中で指輪を歯ブラシで軽くこすって汚れを落として柔らかいタオルで拭くというものです。

この方法で、殆どの汚れは落とせるでしょう。ただし、この方法は全ての婚約指輪・結婚指輪に適しているわけではありません。パールなどを使用した指輪にはこの方法は適しません。

材質によっては変色を起こしたり、かえって傷がつく可能性もあります。

その他に、ご自宅でメンテナンスをする場合は、市販のジュエリークリーナーの使用もオススメします。ジュエリー専用の洗浄剤ですので、指輪の変色や傷を防ぎながら汚れを落としてくれます。

それでも綺麗にならない場合は手作り結婚指輪のRITOEにお持ちいただければ、超音波を使用してクリーニング致します。

手作り結婚指輪や手作り婚約指輪について、ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

2016.07.02

重なるとハートが浮き出る手作り結婚指輪

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先日ご納品させていただきました、お客様の手作り結婚指輪をご紹介したいと思います。

永遠に繰り返される波の様なデザインに、真中部分をつや消し加工を施しています。

一つひとつを見ても完成されたデザインですが、ふたつの指輪を重ねるとハートが浮き出てきます。

女性はハートになる部分に流れ星が輝くようにダイヤモンドが留められています。

「永遠に繰り返される波に、ふたりだけのハートに、願いを込めた流れ星」

なんだかとてもロマンチックな手作り結婚指輪ですよね♪

おふたりが初めて見学にお越しいただいた時は、RITOEのサンプルの中から、ひねりのあるデザインを気に入られていました。

ひねりのデザインはエレガントな印象と、シンプルにも見えてとても人気があります。

そこからおふたりのアレンジで、ハートとダイヤモンドが入ることになりました。

写真は、奥様が水色が好きだということもあり、空をイメージして撮影してみました。

おふたりにピッタリな結婚指輪が出来ました。

※手作り結婚指輪のデザインギャラリーはコチラ

2016.07.01

ベリル(緑柱石)3月の誕生石アクアマリン

3月の誕生石のアクアマリンですが、ベリル(緑柱石)の一種です。石の色が変わると名前も変わります。

クレオパトラが最も愛したと言われている宝石のエメラルドもアクアマリンの仲間です。その他にヘリオドールやモルガナイトなども仲間です。

アクアマリンの美しい淡い水色は鉄元素によるもので、見る角度によって無色にも水色にも見えるという神秘的な二色性があります。また、ほとんどの原石は緑がかった水色をしていて、純粋な水色にするために熱処理を行っているものもあります。

アクアマリンの品質の見方ですが、淡い水色の中でも色が濃く、グレイがかってないものが高品質とされています。

ブラジルのサンタマリア鉱山で産出される深い色のものが、最高峰とされていますが、現在では産出されていません。マダガスカルやモザンビークで産出される色鮮やかな物こ「サンタマリア・アフリカーナ」と呼んで、珍重しています。

アクアマリンの石言葉は『幸福に満ちる』です。幸せな恋愛や結婚をもたらす石としても有名です。ですから結婚指輪に入れる石としても良いでしょう。

2016.06.30

手作りした結婚指輪の内側に文字を入れてみては

結婚指輪は永遠に途切れることのない二人の愛の証です。 結婚指輪は常に身に付けることで相手の存在を強く感じることができ、夫婦の絆を深め、愛が続くようにと祈りが込められています。

そんな結婚指輪の内側に文字が入れることができ、メッセージや入籍日、お二人の名前など、手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では結婚指輪に文字を入れている方の割合は8割近くいます。

また最近では、入れる文字も多種多様で、例えば彼からの愛のメッセージをフランス語で入れたり、結婚記念日ではなくお二人が初めて出会った日や結婚を決めた日を入れたり。

メッセージや二人の名前、記念日などを入れることでより強い絆を感じることができるとでしょう。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では、結婚指輪の内側に入れる文字の沢山ある書体から選ぶことが出来ます。お二人の直筆も入れることも出来ます。

結婚指輪を手作りする際は、是非とも指輪の内側に文字を入れることを検討してみてはいかがでしょうか。

2016.06.29

結婚指輪のデザイン決め

世界にひとつだけの結婚指輪ずっと一緒の結婚指輪は、ふたりの絆を感じる一生の宝物です。

今日は自分たちにあった結婚指輪のデザインの決め方について書いていきたいと思います。

まず最初に結婚指輪の金属を決めます。手作り結婚指輪のRITOE【リトエ】では、金属の色見本やサンプルのリングをご用意しております。実際に指に着けてみて自分たちの好みにあった金属を決めます。

次に指輪の形です。ストレートにするか、ウェーブにするかを決めていきます。ウェーブの指輪には指長効果があります。男性がストレートで女性がウェーブにするのも良いでしょう。

ここまで決まったら、指輪の幅を決めていきます。最近のジュエリー業界では太目がトレンドになりつつあります。

次に石ありかなしかを決めて、テイストを決めます。(シンプル、ゴージャス、エレガント、スタイリッシュ、和風)

手作り結婚指輪のRITOE【リトエ】購入後のサポートが充実しております。一生ものの結婚指輪ですので、サイズ直しや磨き直しを永久保証しております。

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