4月の誕生石ダイヤモンドのClarity(クラリティー)について – 手作り結婚指輪・オーダーメイド専門工房|東京銀座【RITOEリトエ】

手作り結婚指輪・オーダーメイドのRITOE(リトエ)のブログ

2016.07.31

4月の誕生石ダイヤモンドのClarity(クラリティー)について

前回と引き続きダイヤモンドの4つの評価のひとつClarity(クラリティー)について書きます。

Clarity(クラリティー)とは、ダイヤモンドの透明度を示します。10倍率のルーペで観察して、内包物の大きさや数、位置、質、色や目立ちやすさ、カット後に発生した擦りキズや摩擦などを総合的に評価します。等級は、キズが全く認められない「FL(フローレス)」から肉眼でも内包物が確認できる「I1~I3」まで、11段階に分類されます。

FL(フローレス)=無傷

IF(インターナリーフローレス)=内包物はないが、外部に微細な研磨痕などがみられるもの

VVS1~VVS2=10倍率のルーペで見てもなかなか見つけにくい、とても小さなキズがあるもの

VS1~VS2=肉眼では見えないが、よく見ると10倍率のルーペで確認できるとても小さなキズがある

SI1~SI2=肉眼では見えにくいが10倍率のルーペで見るとすぐに確認できるもの

I1~I3=肉眼でもキズが確認できるもの。

 

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