7月の誕生石ルビーについて – 手作り結婚指輪・オーダーメイド専門工房|東京銀座【RITOEリトエ】

手作り結婚指輪・オーダーメイドのRITOE(リトエ)のブログ

2016.02.15

7月の誕生石ルビーについて

今日は7月の誕生石をルビーを紹介していきます。ルビーはコランダム『鋼玉(こうぎゃく)』の宝石名です。赤を意味するラテン語の『ルベルス』に由来し、不純物としてクロムが含まれて濃い赤色になったものを示しております。アルミを含んで青色になったものはサファイアになります。

主な産地はミャンマーやインドになり、特にミャンマーのモゴックで採れます。『ピジョンブラッド(ハトの血)』は最高級品と言われ、深みのある赤ワイン色をしております。

ルビーの価値を評価する第一条件は、色の濃さにあります。さらに、にごり(インクリュージョン)がなく、透明感があり、濃淡のバランスに優れているほど、宝石としてのルビーの価値が高まります。

ルビーは世界で初めて人工の宝石になった鉱物です。1891年にフランスのベルヌーイが合成に成功し、現在は自動巻きの腕時計やDVDのレーザー光線の光源などに合成ルビーが活用されています。

表参道で結婚指輪を手作り出来るお店の手作り結婚指輪RITOE『リトエ』では、7月の誕生石ルビーを一点一点プロの職人が顕微鏡を使って上質なものだけを選んでおります。お店の見学や手作り結婚指輪、手作り婚約指輪のお見積りもとれますので、お気軽にご来店ください。

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