ダイヤモンドを輝かせる金属

ダイヤモンドを輝かせる金属

ダイヤモンドを最も輝かせる金属は、プラチナであるとも言われています。つまり、ダイヤモンドとの相性が一番良いというわけです。ダイヤモンドは、白くて透明なものです。イエローゴールドやピンクゴールドですと、輝きの中に色を反映してしまいますが、プラチナだと輝きを最大限に活かすことができます。
逆に個性的にしたい場合は、あえて金やピンクを使うのも良いものです。
RITOEですと、イエローゴールド、ピンクゴールド以外に、ホワイトゴールドとグリーンゴールドにも対応しております。

22金というのは、22/24ですので91.7%の金です。すごく純度が高いですね。ただその反面、強度が弱くなってしまいます。私たちが22金をおすすめするのは、アンティークな感じのデザインや、味わい深いデザインの場合です。そういった、傷も一つのデザインとして考えられるようなデザインとはとても相性が良いです。
それに対してプラチナというのは、やはり完成した時が一番美しいので、傷がついてもそれが味になるようなデザインは、金に比べると限られてしまいます。

ホワイトゴールドは、銀と銅とプラチナでも使用するパラジウムを入れます。銀は白く、パラジウムも白い金属です。銅の割合を少し減らして、パラジウムも入れるので白くなっていきます。
グリーンゴールドは、銀と銅の割合で銀を多めにします。そうすると緑っぽくなっていきます。単純にこれとこれを掛け合わせるとこの色になる、というわけではありません。この比率はブランドによっても変わってきます。
18金のイエローゴールドは、ブランドによっても微妙にイエローの濃さが変わったりします。一概に、どのブランドも共通の比率で調合しているわけではありません。それがブランドの個性でもあるわけです。特にRITOEでは、イエローゴールドは一般的な色合いのものを使っておりますが、ピンクゴールドは調合の仕方で結構他店とは色合いが変わっています。
オレンジよりのピンクにもできますし、桜色っぽいピンクにもできるのですが、「オレンジと桜色、どちらが良いですか?」とお客様にお聞きすると、日本人は迷わず「桜色」とお答えになります。よってRITOEでは、桜色のピンクを採用しております。

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