RITOE指輪物語

RITOEの手作り結婚指輪・婚約指輪にかけるおもいや、知識を掲載しています。
理想の結婚指輪・婚約指輪に出会えるように、ぜひ参考にしてください。

石にはいろんな名前があるの?

石にはいろんな名前があるの?

石というのは、色によって名前が変わることがあります。
ルビーやサファイアは、鉱物学だとコランダムという名前があります。色が変わると、ルビーやサファイアと名前も変わっていきます。
ですので、ルビーとサファイアは元々の中の成分は同じです。
色が変わるというのは、そのベースとなる成分に何か異物が混入して、それが化学反応を起こして色が変わっていきます。
ですので、異物を取り除いた元の成分というのは同じ石という事です。例えば、誕生月が7月と9月のカップルがいたら、7月と9月は元が同じ石なので、それをお伝えすると運命を感じていただけたりもします。
3月と5月も、アクアマリンとエメラルドは同じベリルという石です。ベリルは、青色がアクアマリン、桃色がモルガナイト、緑がエメラルドと呼ばれています。

このように、鉱物学という観点から言いますと、実は同じ石だったというのがたくさんあります。
ルビーとサファイア、アクアマリンとエメラルドというのは、元々石の価値も高いので有名な話です。こういった選び方も素敵だと思います。
ガーネットは色々な色があって、グリーンガーネット、マンダリンガーネット、ローズガーネットなどもありますが、元はあくまでもガーネットなので、究めてルビーのような存在になる類の石ではないです。
ですが、例えば青いガーネットがあったとして、それがとても希少価値が高かったら別の名前がついたりするかもしれません。

ルビー

また、ルビーは希少価値が高いです。サファイアも高いですが、ルビーについては別格です。
希少価値が高いものというのは、化学反応が起こる確率がとても少ないからです。また、エメラルドも希少価値が高いです。
エメラルドというのは、ベリルという鉱物に亀裂が入りクロムが混入して、それが化学反応を起こしてエメラルドの様な緑に発色します。
ですが、その発色が微妙な黄緑だと、エメラルドとは呼ばれません。
しっかりと緑に発色しないと、エメラルドとは呼ばれません。

また、上記のことから、エメラルド=傷物とも言えますし、価値の高いエメラルドというのは、傷がついていないといけないものですので、石を留める際に少し失敗するとその傷口から欠けてしまったりする恐れがあります。
その為、エメラルドというのは、結婚指輪などの小さい石なら構わないですが、ハイジュエリーなどの大きいエメラルドを購入されるというのは、色石に少し慣れている方に適しています。

指輪に使う色石はとても繊細

指輪に使う色石はとても繊細

エメラルドやダイヤモンドもそうですが、とても高いジュエリーを留められる職人さんというのは、実はそう多くはいません。
損害を出してしまった際のリスクが背負えるほど自信のある職人さんはとても少数です。
ダイヤモンドは多くの職人さんが扱えますが、大きいエメラルドは職人さんにお願いしても断られることがたびたびあります。
また、ジュエリーというのは、超音波の洗浄機で磨きますが、エメラルドはその超音波洗浄機で割れてしまう事があります。洗浄も難しいのです。
そういったことなどから、とにかくエメラルドは要注意です。洗浄機ではなく、ぬるま湯に漬けこむなど方法を変えれば大丈夫ですが、超音波の洗浄機だとエメラルドの傷の中にも超音波が入ってしまい、割れてしまう事があります。

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