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色石の活用について
当社で推奨している色石の使い方というのにフォーカスを当てますと、ご自身の誕生月の石を指輪の内側に入れる事をお勧めしています。色石は、1月〜12月までに振り分けられていて、さらに誕生石ごとに石言葉があります。
ですので、パワーストーンのような意味合いでつけるのが良いのではないでしょうかとご提案をしています。
指輪の内側というのは、指輪をつけてしまえば見えません。ですので、表のデザインに関係ないという事で、内側のオシャレを楽しんでいただけます。 誕生石は、1月〜12月まで、お店や国によっても違いますし、365日誕生日石というのもあります。
当店で用意している1月〜12月の石は、ブライダルの王道のもので、より多くのお店が採用している石になります。
1月がガーネット、2月がアメシスト、3月がアクアマリン、4月がダイヤモンド、5月がエメラルド、6月がブルームーンストーン、7月がルビー、8月がペリドット、9月がサファイア、10月がピンクトルマリン、11月がブルートパーズ、12月がタンザナイトです。こちらを当店ではご用意しています。
この中でダイヤモンドを除くと、エメラルド、ルビー、サファイアは有名です。ですので、エメラルド、ルビー、サファイアが誕生石の方は、ラッキーだと思われる方がたびたびいます。 また、当社では、誕生石プレゼントという企画をしています。実際、エメラルド、ルビー、サファイアは人気です。この3つは、ファッションジュエリーとしても王道の色石です。 石の価値で言いますと、ダイヤモンドの次に高いのがエメラルドです。
その次がルビーで、その次がサファイアと続きます。大きいものになると、色の発色の問題や傷の状態などで価値が大きく左右されるので、一概に絶対これが高いですとは言いきれないですが、平均するとこの順番になります。 いわゆる誕生石で最も人気があるのはエメラルドです。エメラルドが一番人気の理由は、まず、石の価値が高いからというのが挙げられます。
誕生石にも、人気がないものもあります。
例えば、ガーネットは色が赤茶色なので、色としてはあまり人気がありません。
ガーネットは、マンダリンガーネットやグリーンガーネットと色のバリエーションがあります。
ですが、いわゆるガーネットと言いますと、赤茶色のものが主流です。ですので、かわいいという印象はあまり持たれないことがあります。
また、2月のアメジストも人気が低めです。これも色の賛否が分かれる紫色です。 それと、もう一つ人気がないのが6月のブルームーンストーンです。
ブルームーンストーンというのは、そもそもムーンストーンという石自体が、見る角度によって色がチカチカする不思議な石です。大きいものに関しては、見る角度によって色が変わりますが、小さいとあまり見る角度というのがないです。ですので、指輪に使うような小さい石になると、極端に魅力が失われてしまいます。
大きいブルームーンストーンは、とてもかわいいです。1cmくらいあると、見る角度や置く場所、光の当て具合などでどんどん色が変わって、その見え方がとてもかわいいです。
ブルームーンストーンは、当店で指輪の内側に入れるような1.2?とか1.3?の石になりますと、色の変化を感じづらい透明の石になります。
指輪の内側に入れるサイズになると、輝きが弱いので、やや人気は低い傾向にあります。 誕生石が好みではない石だった場合、当店では入籍月の石をご提案しています。
例えば入籍月が5月だったら、エメラルドをお勧めしています。
色石は、ダイヤモンドの4Cのような、きっちりしたものはないです。色石というのは、小さいものですと、大きいものと比べてより色が薄くなります。
仕入れの際には、頑張ってきれいな色の石を探すという感じです。100ピース見て、きれいなものは10個に1個よりも少ないです。 色石は、元々が硬い石ではないので、まん丸というのがとても少ないです。
そのため、楕円形とか、欠けてしまっているものが比較的多くなっております。形の悪い石は全て除いて、きれいな石の中から輝きや色の濃さなどを見て選びます。
肉眼で見たらかわいいですが、仕入れをする時はルーペで見て仕入れをします。
実際、ルーペで覗くと、きれいな石は本当に少ないので誕生石を選びに行くのは労力を必要とします。 ご自分で問屋街にダイヤモンドを探しに行って、そこでダイヤだけ買って、持ち込み可能なお店などで指輪を作ると、少し安くなるということはあります。
なので、少しでもコストを抑えたいということであればご自分で石を選んでくるというのも良いと思います。
毎日つけるというのを前提として、色石を傷つけないためには極力指輪を付ける機会を減らすという事になってしまいます。
例えば、家事をする時にきちんと外す、料理する時も掃除する時も外す、仕事をする時も外すといった形です。
プラチナもそうですが、傷をつけないように指輪を使うというのは、つけない時間をいかに増やすかという事以外ありません。
日々の生活の中で、例えばドアを開けたり、つり革を握ったり、車のハンドルを握ったり、カバンを持ったり、そういうのでも傷はついてしまいます。
すぐに傷がつくという事ではないですが、蓄積されれば傷はどうしてもついていくものです 左手の薬指につけるものなので、例えば、左手ではつり革握らない、ドアを開けない、カバンを持たないという、そんな縛りを毎日続けるのは難しいと思います。
実際、金属であれば磨き直しができますし、宝石であれば強いもの、つまりはダイヤモンドをつけておいた方がいいと思います。
柔らかい色石は、内側に入れておけば傷つくリスクもかなり減りますので、安心して付けていただけます。
また、金属に関しては、金だと傷がつきにくいとか、目立ちにくいとかがあるので、選びようがあると思います。
ですので、指輪の場合、いかに傷がつかないかという事は、いかに使わないかという事になってしまいます。
とても使うけど、傷をつけないようにするというのは、色石の場合、非常に難しいです。
誕生石の起源については、様々な説があります。世界最古の書物と言われている旧約聖書に、琥珀とラピスラズリの事が書かれているのが、誕生石の最初の歴史と言われています。
また、聖書には、アメジストやルビー、トパーズ、サファイア、ムーンストーンといった、沢山のパワーストーンも供述されています。
その中で、新約聖書の最後に出て来る「ヨハネの黙示録」の中に、「キリストが誕生した聖都エルサレムの城壁には12の門がある。門の土台にはそれぞれ宝石がちりばめられ、豪華さと重厚さが人々を圧倒している」という供述があります。
それが、誕生石の考えの基になったとも考えられています。 ブライダルとしても、誕生石として12種類の石を扱っています。
ですが、誕生石に入っていない石もたくさんあります。12月については、トルコ石とも呼ばれるターコイズや、ラピスラズリが主流でした。
ターコイズはインディアンジュエリーなどには使われていますが、かなり大きいです。
数珠にもターコイズが使われていたりしますが、もし結婚指輪にターコイズを入れるとしますと、小さい石になります。そうしますと、他の誕生石と比べて価値が低くなります。
そのため、もう1つの12月の誕生石であるタンザナイトという石を、TIFFANYがブライダル向けに導入しました。
当店では、誕生石プレゼントを2016年の5月から始め、多くのお客様にご利用頂いております。
当店では無駄にならず、皆様に喜んでいただけるものをプレゼントしたいと思い、誕生石を選びました。
誕生石でしたら、入れたくない方はほとんどいないので、プレゼントにピッタリだと考えました。 また、当店では、誕生石と合わせて指輪の内側の文字もプレゼントしています。
レーザー文字か刻印かですが、喜んでいただけたら幸いです。
指輪の内側もだいたい皆さん文字を入れるので、これも無駄にならず、多くのお客様に喜んでいただいております。