RITOE指輪物語

RITOEの手作り結婚指輪・婚約指輪にかけるおもいや、知識を掲載しています。
理想の結婚指輪・婚約指輪に出会えるように、ぜひ参考にしてください。

結婚指輪・婚約指輪をつける指には意味がある?

はじめに

結婚指輪

「結婚の証、愛の形」として多くの人が知る存在である結婚指輪ですが、購入する・贈られるといった瞬間は、基本的に一生に一度です。
そのため、結婚指輪について、知らないことも多いのではないでしょうか。式場関係者やお店の人以外、結婚指輪に詳しいという方はほとんどいらっしゃらないでしょう。
しかし、「知る」ということに大きな意味があります。
ロマンチックなエピソードとして会話ができることによって指輪への愛着が湧き、パートナーとの絆もさらに深まるかもしれません。
意外に知られていない結婚指輪の情報をお伝えします。

指輪はどの指につける?

結婚指輪

「指輪は、一つで10通りの楽しみ方ができるといえるでしょう。というのも、大きさの調整は必要であるものの、基本的には10本の指それぞれにつけられるものです。近年では、指の第二関節につけるタイプの指輪も登場しています。
婚約指輪や結婚指輪は、ただ楽しむための存在には留まりません。
神聖な意味合いがあるだけに、やはり女性としては、きちんと正しい位置に身につけたいという思いがあるのではないでしょうか。男性側としても、一番距離が近づくような、意味のあるつけ方をしてほしいと思う方もいらっしゃるでしょう。
それでは、どの指が正解なのか、見ていきましょう。

薬指が一般的

一般的には「薬指」に結婚指輪や婚約指輪をつける方が多いと思います。つける手についても、「左手」という決まりが有名です。
古くからそのような風潮がある、といった意味合いに加えて、長い指輪の歴史を紐解いてみると、そこにはれっきとした理由が存在しています。
結婚を深く意識したい、よりパートナー同士の近い距離感を演出したいと考えるのであれば、やはり薬指を選択したほうが良いでしょう。

厳密な決まりはありません

薬指が一般的であるとはいえ、必ずそうしなければならないわけではありません。 実際のところ、好きな指に自由につけても問題はないのです。 婚約指輪・結婚指輪だからという概念にとらわれることなく、楽しむことによって身近な存在に感じられる、といった効果も期待できるかもしれません。 ただ、つける指によって、それぞれの意味が異なるという特徴があります。指輪をつける指との関係性や意味も考えたうえで、検討してみてはいかがでしょうか。

指輪をつける指による意味の違い

親指

右手であれば「権威や責任が得られる・指導力を有する」、左手には「信念や愛を貫く・思いを実現させる」という意味があります。
そのため、婚約指輪・結婚指輪の場合は、左手のほうが良いかもしれません。

人差し指

右手に付ければ、「集中力や行動力の向上」を表します。
左手は「積極的に行動できる力を高める・精神的な安定」という意味です。
いずれも、行動に関係しているのが特徴的です。

中指

右手は「行動力を高める・邪悪なものから身を守る」ということに、そして左手は「協調性・直感力の向上」といった意味があります。
右手の場合は、浮気防止・健康維持といった意味にもとれるでしょう。

薬指

結婚・婚約指輪でおなじみの薬指には、左右どちらにも愛のある意味が込められています。右手の場合は「精神的な安定と恋愛成就」、そして左手は「愛の絆を深める・願いを実現する」といった意味となります。

小指

右手には「困難を乗り越える・自分の魅力発揮」、左手の場合は「心願成就・恋のチャンスを手にする」という意味があります。
婚約指輪を付ける場合は、恋愛の意味が込められている左手が適しているかもしれません。

結婚指輪は左手薬指があたりまえ?

結婚指輪

「結婚指輪を左手薬指にする」という考え方は、古くから存在します。
ただ、指輪をつける文化が日本に入ってきたのは近代です。そのため、由来を辿るには海外へ目を向ける形となります。
では、結婚指輪を左手薬指につけるべきといった考え方は、どういった流れで誕生したのでしょうか。その起源と意味について、ご紹介します。

左手薬指の結婚指輪の起源

「結婚指輪を左手薬指につける」というその起源は、古代ギリシャ神話に始まるとされています。
左側は、すなわち心臓がある側です。当時、心臓は「人間の感情を司る場所」とされていました。そこから「結婚・婚約指輪は左手にすべき」といった流れが出来上がったのです。
そして、左手の中でも薬指は、「心臓から繋がっている血管がある場所」とされていたそうです。感情を表す心臓から繋がっている場所であるということから、非常に神聖で重要な意味を持ちます。
これが、現代に至っても伝わり続けており、結婚や婚約時の指輪をはめる場所として高い人気があるのです

現代人が左手薬指につける意味

さて、ギリシャ人がそのような意味合いで好んでいたからといって、なぜ現代人が、ましてやギリシャから遠く離れた日本でも、その風習が続いているのでしょうか。 ギリシャ時代において、心臓は「感情を表す臓器」でした。 現代では医学や研究も進歩し、「感情を司るのは脳」であり、心臓は血液を送るためのポンプの役割を果たしていると知られています。 それでもなお、愛情面に深い関連があるとされおり、心臓はいわゆる「ハート」です。日本語と英語で言語は違えども、「ハート」は愛情を表現する言葉として多く使用されます。
そのため、ハートに近い側である左手につけることは、「相手の心を掴むことができる」、また「結婚の誓約をより強固なものにする」といった意味に繋がっているのです。
これが、現代でも、好んで左手薬指に付ける結婚指輪が主流であり続ける理由の一つといえるでしょう。

しきたりだからこそという考え方

しきたりとして続いているから、一般的な常識だから、という考え方であったとしても、左手薬指の指輪という存在に幼い頃から憧れている女性は多いと思います。 それは、古代ギリシャから続く深い歴史との関連ではなく、「女性の憧れ」として広く知られていることが影響しているのでしょう。
結婚は、「ゴールイン」という言い方をされることがあります。 人生の目標や夢を表す左手薬指の指輪をつけることが女性としての幸せに繋がるとしたら、「女性の憧れを叶える」というただ一つのことが、結婚指輪に大きな意味をもたらすこともあるのではないでしょうか。

結婚式後の指輪のつけ方

宝石のついた婚約指輪は、女性が受け取るその瞬間、または男性が相手を思って選んでいるときなど、男女それぞれで強い想いが感じられるものだと思います。
ただ、高価な宝石のついた立体的なデザインのものの場合、ひっかけたりぶつけたりする可能性があり、普段から身につける方は少ないかもしれません。また、大切な指輪の紛失を避けるため、箱の中にしまっているという方もいらっしゃるかもしれません。
では、結婚式後にはどのような場面で指輪がつけられているのか、多く見られる例についてピックアップしました。

大事な記念日にだけつける

結婚指輪

二人の婚約の証である婚約指輪は、結婚後も大事な存在であることに違いありません。
物自体が高価なこともあり、傷をつける、紛失するなどの心配をする方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな中、多くの夫婦が実践している方法として、大事な記念日にだけつけて楽しむといったものがあります。 記念日とは、つまり結婚記念日です。普段は、仕事の都合や家事のしにくさに伴い外しておき、夫婦の特別な日だけはお互いの愛情を確かめるというように、指輪を大事に扱う方もいらっしゃいます

重ね付けで豪華に楽しむ

大切だからこそ、日常的に身につけているという方もいらっしゃるでしょう。
派手さが気になるという方もいれば、むしろ既婚女性ならではの嗜みとして、そうした豪華さを楽しむのも良いと思います。
婚約指輪の存在を一層楽しめる方法としては、重ね付けが人気です。 重ね付けとは、結婚指輪に加えて婚約指輪も重ねて付けるといった方法で、一つの指に二つともはめて、重厚さ・存在感・豪華さを味わうことができます。ちょっと重々しい気もするかもしれませんが、近年は流行りにもなっており、また海外では比較的古くから楽しまれているつけ方でもあるようです。

結婚指輪
・重ね付けのルール

指輪は、基本的にはどの指につけても良いため、自由な雰囲気を感じられます。
ただ、重ね付けの際には、重ねる2つの指輪の順番に迷う方も多いのではないでしょうか。 一般的には、先に結婚指輪をはめて、その上から婚約指輪をつける形となります。理由は、夫婦の愛の証である結婚指輪を婚約指輪でフォローすることにより、「互いの絆をロックする」という意味に繋がるためです。 見栄えするだけでなく、夫婦愛をも高められる素敵な楽しみ方といえるでしょう。
・重ね付けするときの注意点

重ね付けには、ルール以外にも注意すべき点があります。それは、指輪のサイズです。 基本的には、重ね付けをするかどうかは婚約前から考えると良いでしょう。なぜなら、順番的な部分から、婚約指輪はやや小さめに、そして内側につける結婚指輪は少し大きめにしておかなければならないためです。逆の場合、内側がきつく感じられる、婚約指輪の方が抜け落ちやすくなるなどということがあるかもしれません。
男性の場合、あらかじめパートナーの要望をさりげなく聞いておいたり、女性からはそっと希望を伝えておいたりすると良いでしょう。

結婚指輪をつける指は国によって違う?

日本では、左手薬指の結婚指輪が一般的ですが、海外でもその風潮が同じかといえばそうでもありません。
薬指につけるのは広く共通していますが、どちらの手につけるかは、国によって違いが見られます。世界的に見ると、むしろ右手であるケースが多いようです。 豆知識として、覚えておいてみてはいかがでしょうか。

右手薬指につける習慣を持つ国

右手につける国は、主にドイツ・チェコ・イギリス・オーストリア・アイルランド・スペイン・ポーランド・ノルウェー・ブルガリア・ベラルーシ・フランス・フィリピンなどがあります。比較的、ヨーロッパが多いということが特徴的でしょう。 婚約指輪については、逆の手を使うことが多いようです。

左手薬指につける習慣を持つ国

日本と同じく、左手薬指に好んでつける国は、スイス・イタリア・ギリシャ・トルコ・アメリカなどが見られます。ただし、婚約指輪は右手薬指につけることが多いです。 日本であれば好みの問題で済む手の左右の選び方も、海外であれば既婚者かそうでないかを左右する指標になる場合もあります。 おもしろい豆知識でありながら、海外旅行や移住の際は、少し気をつけておくと良いでしょう。

まとめ

結婚指輪

婚約指輪・結婚指輪といえば左手薬指という考え方が一般的ですが、それには確かな決まりはありません。左右どちらでも、さらにはどの指でも、基本的には問題ないのです。
とはいえ、指によって込められている意味が異なるため、その点については配慮しましょう。
つけ方やアレンジ方法、また海外文化との違いなど、知れば知るほど指輪の世界は奥深いものです。詳しく知れば知るほど、指輪への愛着もまた深まるかもしれません。

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