仕上げ技法:コンビネーション仕上げ

仕上げ技法:コンビネーション仕上げ

【コンビネーション仕上げとは】

結婚指輪

コンビネーションとは、2色以上の金属を使用するデザインのことです。
華やかで、ファッション性も高いのでとても人気があります。
コンビネーションのバリエーションも、指輪の色を縦に半分半分で変える方法であったり、内側と外側で色を変える方法などがあります。
デザインの幅を一気に広げることが出来るので、個性的なデザインを求めてる方にもオススメです。

【コンビネーション仕上げのバリエーション】

結婚指輪

指輪の色を半々で変えるコンビネーションデザインでは、半分半分で二度楽しめるという考え方があります。
指輪を回せば色違いの指輪になるので、気分で表の色を変えることが出来ます。
この場合は、1周360度同じデザインの指輪がオススメです。
内側と外側で色を変える指輪では、指輪を身につけた時に内側のカラーが見えなくなるコンビネーションデザインがあります。
ジャケットの裏地にこだわるような感覚で、自分だけのこだわりとして選ぶ方が多いです。
その他には、斜めに色を変えてみたり、別のカラーでラインを施してみたり、2連や3連の様に見えるコンビネーションであったり、バリエーションは様々あります。

【コンビネーション仕上げの色味の組み合わせ】

結婚指輪

コンビネーションリングの場合、どのカラーの金属とも組み合わせることが出来ます。
しかし、わかりづらい色の組み合わもあるので、しっかりと考えなければいけません。
鏡面仕上げの場合では、指輪に光沢があり輝くので、色の違いがわかりづらくなります。
例えば、プラチナとイエローゴールドはハッキリ色の違いがわかります。
しかし、プラチナとホワイトゴールドだと色の違いがわかりづらくなります。
このわかりづらい色の違いを好む方もいますが、もう少し色の違いがしっかり欲しい場合は、つや消し加工がオススメです。
つや消し加工を施すことで、金属の光沢が落ち着き色がくっきりとしてきます。
RITOEでは金属のカラーサンプルがありますので、色々組み合わせを試してみるのも楽しいです。

【コンビネーション仕上げリングのメンテナンス】

結婚指輪

指輪を身につける日々の生活で、指輪の表面に小傷がついたり、汚れが付着します。
これは金属やデザインには関係なく、どうしても避けることが出来ないです。
コンビネーションの指輪の場合でも、メンテナンスは1色の指輪と同じ様に考えていただいて大丈夫です。
RITOEでは無料で磨き直しのメンテナンスを行なっておりますので、お気軽にご相談ください。

【コンビネーション仕上げのまとめ】

結婚指輪

コンビネーションは2色以上の金属を使い指輪をデザインするので、華やかでファッション性が高いです。
様々な組み合わせがあるので、デザインの幅を広げることが出来ます。
個性的なデザインを探してる方にもオススメです。







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