2016.06.06
知ってれば幸せな気持ちになれる結婚式雑学
全ての人が幸せに包まれる結婚式。誓いのキス、ブーケトス、フラワーシャワーなど結婚式で当たり前に行っている儀式がありますが、実はとてもステキな意味が込められているのをご存じでしたか?知れば知るほどに幸せな気分になれるであろう、友人の結婚式や自分たちの結婚式がもっともっと楽しみになる結婚式雑学を書いていきたいと思います。
結婚式のことを『ブライダル』といいますが、もともとは「花嫁のビールの宴」です。語源である 『bride』新婦 と 『ale』エール(ビール)の造語です。昔のイギリスでは女性達がエールを作っていて、そこから来ています。披露宴では結婚の祝いとして花嫁が自分の作ったビール(エール)を振る舞ります。
清浄のシンボルであり、邪悪なものから花嫁を守るといわれるウエディングベールを結婚式の始まる前に母親が下ろして式へと送り出します。それをベールダウンセレモニーといいます。花嫁の身支度であるベールを下ろすことには、それまで愛情いっぱいに立派に育てしてくれた母親のラストミッションという意味があります。
つづきはまた次回書きたいと思います。