2016.02.01
ダイヤモンド4Cのカットについて
今日はダイヤモンドの品質等を評価する4つの要素のうちの一つカットについて説明させていただきます。
ダイヤモンドのカットといっても色々なカットがありますが、一番代表的な物がラウンドブリリアントカットというカットになります。
ラウンドブリリアントカットは4Cの指標で品質が決まっております。上面から入射した光が底面ですべて反射する最も美しいカットです。
カットのグレードは、プロポーション(形)とフィニッシュ(仕上げ)が評価の対象で、「EXCELLENT(EX)エクセレント」を最高位に、以下「VERY GOOD(VG)ベリーグット」「GOOD(G)グット」「FAIR(F)フェアー」「POOR(P)プアー」までの5段階あります。
カッティングが最高グレードであるEXCELLENT(EX)エクセレントは最高の輝きを放ちますが、さらにカットグレードの最高品質のものになると、ハート&キューピットが現れます。カット面が均一な形&大きさの条件を満たさないと、ハート&キューピットは現れることが出来ません。最先端の技術をもって成し得る最高のダイヤモンドのカットです。
専用スコープで見ないと分かりませんが、ハート&キューピット(ハート&アロー)とは、 8個のハートと8本の矢がくっきり現れることです。
手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』は、ブライダル専門店ですので、主石『センタースト―ン』はもちろんのこと、メレダイヤも高品質のものを使用しております。メレダイヤでは大変珍しいハート&キューピットが現れるメレダイヤも揃えております。エタニティ―リングや婚約指輪のサイドストーンにぴったりの最高のメレダイヤです。