8月の誕生石ペリドットについて – 手作り結婚指輪・オーダーメイド専門工房|東京銀座【RITOEリトエ】

手作り結婚指輪・オーダーメイドのRITOE(リトエ)のブログ

2016.02.18

8月の誕生石ペリドットについて

今日は8月の誕生石ペリドットについて書いていきます。みなさんペリドットという宝石をご存じですか?とてもマイナーな宝石なので、知らない方が殆んどだと思います。

ペリドットとは橄欖石(かんらんせき)の宝石名で橄欖石(かんらんせき)は主に黄緑色をした苦土橄欖石(くどかんらんせき)からできています。橄欖石(かんらんせき)を英名でオリビンといいますが、これはオリーブの実に由来します。オリーブを『カンラン』という植物と間違えた明治時代の学者により、現在までの橄欖石(かんらんせき)という和名が使われています。

紅海のサバルガード島からは良質の結晶が産出し、古代エジプト時代では『太陽石』として珍重されていました。現在では苦土橄欖石(くどかんらんせき)は融点が1900度近くあることから、鋳型用砂などの耐火物に利用されています。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では、ブライダル専門店ですので、苦土橄欖石(くどかんらんせき)の結晶の中でも緑色で透明度の高いものだけをカットして宝石のペリドットとして使用しております。

ペリドットの石言葉は夫婦愛です。結婚指輪では数ある宝石の中でも人気のある宝石です。

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