リングピローについて – 手作り結婚指輪・オーダーメイド専門工房|東京銀座【RITOEリトエ】

手作り結婚指輪・オーダーメイドのRITOE(リトエ)のブログ

2016.05.25

リングピローについて

リングピローとは、キリスト教の人が多いアメリカで行われる結婚式では必ず使用されています。小さなクッションみたいなもので、指輪交換まで新郎新婦の指輪どちらの指輪をピローに保管します。

日本でも指輪の交換時にリングピローを使用されるようになってます。

指輪交換する際に、リングベアラーと呼ばれる男の子が入場するのが一般的で、最近は人気にもなって自作する人も多く、海で拾ってきた貝殻や造花を使ったりなどさまざまな物を見ることができます。

リングピローの歴史はは元々古代エジプトが発祥です。本来はリング以外にも、ブレスレットやペンダントなどのアクセサリーを置く為の布が始まりとされています。

執事が主従関係の存在にアクセサリーや宝石を渡すときに、ピローに乗せて渡すといった方法がとられていたため、現在の結婚指輪のピローになったと言われております。

ヨーロッパでは結婚式の指輪交換をする際に貴族の間ではピローが使われるようになっていき、徐々に民衆に浸透されたと言われています。

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