指輪の歴史 – 手作り結婚指輪・オーダーメイド専門工房|東京銀座【RITOEリトエ】

手作り結婚指輪・オーダーメイドのRITOE(リトエ)のブログ

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2016.01.27

婚約指輪の始まり~

古代ギリシャのローマでは婚約の証として鉄の輪を用いたことが婚約指輪の始まりだといわれています。古代ギリシャでは婚約指輪は左手の薬指につけられるようになったのもその頃からです。前回の結婚指輪の起源でも言いましたが、左手の薬指には愛の血管と呼ぶ心臓と一本でつながる血管があると考えられていたこともあり左手の薬指につけるようになったのでしょう。
日本で婚約指輪を贈る習慣が始まったのは明治時代だと言われており、ダイヤモンドの輸入が解禁となったのもあり、ダイヤモンドの指輪が婚約指輪が定番となりました。

ダイヤモンドの婚約指輪が贈られるようになったのは15世紀頃だといわれています。

ダイヤモンドはとても美しい輝きをしており、天然の鉱物の中ではもっとも硬い物質で出来ているので、傷がつきにくく、永遠の輝きを放つことから、『永遠の絆、約束、けして薄れることのない永遠の愛』の宝石といわれてきました。

手作り結婚指輪のRITOE(リトエ)では、自分の手で婚約指輪を手作りることができます。愛する人の愛情がこもった婚約指輪は贈られた女性に喜ばれるはずです。婚約指輪について、お気軽にご相談ください。

2016.01.26

日本に結婚指輪が伝わったのはいつから?

今では結婚したら当たり前につける結婚指輪は、どのようにして日本に広まったのでしょうか。

日本は昔、鎖国の国でしたので、西洋文化が入ってきませんでした。 そのため、結婚指輪をつけるという文化はありませんでした。ですから、結婚指輪の歴史は浅く、明治時代に 開国をしてからだといわれております。

日本では男性がこうした結婚指輪を身につけることに抵抗があるため、結婚指輪が広がるには、そうとうの時間がかかったと思われます。結婚式自体も西洋と日本では 大きく異なっているということもあり、なかなか結婚指輪 は定着しませんでしたが、本格的に日本に結婚指輪が広まったのは、やはり戦後になって からでしょう。戦後、一気に西洋の文化が日本の国内に広まり、生活様式も西洋化がどんどん進んでいき、そのため、 結婚式の内容も西洋風になりました。こうして初めて 結婚指輪が大きくクローズアップされるようになりました。 1970年代になると一気に結婚指輪の習慣が 広まっていきます。

こうして結婚したら当たり前につける結婚指輪の文化は日本に定着しました。

結婚指輪もだんだん進化をとげて今では、結婚を誓った二人がお互いの結婚指輪を作り合う時代になりつつあります。思い出にも残るし記念にものこります。なにより愛する人が作ってくれた結婚指輪って、とても素敵ではないでしょうか。

手作り結婚指輪RITOE『リトエ』では、二人がお互いに結婚指輪を作ることが出来ます。結婚指輪の相談やデザインについてなど、お気軽にご相談ください。

2016.01.25

結婚指輪の起源と意味

古くから結婚指輪の円は「永遠」を意味し 結婚指輪の円は途切れることのない永遠の絆や愛情を意味しております。

結婚指輪は、左手の薬指につけますが、古代ギリシャでは左手薬指と心臓は一本の血管つながっていると考えられていたそうです。そこで、お互いの心と心をつなぎあう為に、左手薬指に結婚指輪がつけられるようになったそうです。心臓は、人間の心が宿る場所、すなわち魂の宿る場所だと考えられていました。

結婚指輪を左手の薬指につける文化は古代エジプトでもみられます。左手の薬指に流れる動脈は「愛の血管」と考えられており、古代ギリシャと同じように薬指の血管が一本で心臓とつながっていると信じられていたのです。古代ギリシャと古代エジプトどちらも心臓につながる指が薬指というところが共通しています。

お互いの心をつなぐ結婚指輪とはとてもロマンチックですね。今も昔も愛のかたちは変わりませんね

今では結婚指輪の素材は、プラチナが一般的ですが、大昔は鉄で作られた結婚指輪だったそうです。詳しくはわかりませんが鉄は愛の象徴と考えらえていたんですかね。

結婚指輪といえば、ブランドやデザインなどに意識が向きがちですが、結婚指輪そのものの意味合いも、考えたいものですね。

手作り結婚指輪のRITOEの愛を誓う男女がお互いに作る結婚指輪は古代ギリシャや古代エジプトに通ずるものがあるんではないでしょうか。

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