2016.01.27
婚約指輪の始まり~
古代ギリシャのローマでは婚約の証として鉄の輪を用いたことが婚約指輪の始まりだといわれています。古代ギリシャでは婚約指輪は左手の薬指につけられるようになったのもその頃からです。前回の結婚指輪の起源でも言いましたが、左手の薬指には愛の血管と呼ぶ心臓と一本でつながる血管があると考えられていたこともあり左手の薬指につけるようになったのでしょう。
日本で婚約指輪を贈る習慣が始まったのは明治時代だと言われており、ダイヤモンドの輸入が解禁となったのもあり、ダイヤモンドの指輪が婚約指輪が定番となりました。
ダイヤモンドの婚約指輪が贈られるようになったのは15世紀頃だといわれています。
ダイヤモンドはとても美しい輝きをしており、天然の鉱物の中ではもっとも硬い物質で出来ているので、傷がつきにくく、永遠の輝きを放つことから、『永遠の絆、約束、けして薄れることのない永遠の愛』の宝石といわれてきました。
手作り結婚指輪のRITOE(リトエ)では、自分の手で婚約指輪を手作りることができます。愛する人の愛情がこもった婚約指輪は贈られた女性に喜ばれるはずです。婚約指輪について、お気軽にご相談ください。