2015.11.24
つけ心地のいい手作り結婚指輪
手作りは、自分達で世界に一つだけの結婚指輪作れる魅了的の反面、未経験の指輪作りに挑戦する不安を感じる方も少なくありません。中でも、一生モノの指輪だからこそ、つけ心地に心配するかと思います。
そこで今回は、手作り結婚指輪でもつけ心地について書いていきたいと思います。この記事を見て、是非安心して楽しく手作りに挑戦してもいただければと思います!
手作りでもつけ心地のいい指輪は作れるのか?
結論から言うと答えはYesです!大切なのは、手作りや既製品、オーダーメイドなどの違いではなく、ちゃんとしたつけ心地への知識があるかのが重要です。だからこそ、今回の記事でつけ心地に関するちゃんとした知識を私たちと共有していきましょう!
つけ心地のための大切なポイント
つけ心地をよくするためには、以下の3項目が重要だと考えております。
- 内甲丸
- 厚みのバランス
- 指輪の外面
それでは、以上の3項目を順を追って解説していきます。
内甲丸について
一般的につけ心地がいいと感じる指輪は、指輪の内側をこだわっています。指輪の内側の角を丸くすることで、つけ外しや物を掴む際に指輪の淵が指輪に引っかからないようにします。
角のない指輪は、滑らかなつけ心地と肌馴染を実現します。従来のつけ心地のいい指輪は、指輪の土側のカドを取った”内甲丸”と呼ばれる加工を施したものでしたが、近年ではさらにこだわったつけ心地も増えてきています。
RITOEの内甲丸について
一つひとつの指輪のデザインが違うように、つけ心地をよくする内甲丸も一つひとつ細かく調節することができます。
そのため、RITOEではご要望に応じて内甲丸具合を調節させていただけます。
また、厚みの薄すぎる指輪で内甲丸をしてしまうと、デザインが損なわれてしまう恐れがあるので、つけ心地とデザイン性を守るために、指輪の厚みにも注意させていただいておりますい。
しっかりとした厚みを守って、なめらかな指通りと綺麗な仕上げりで、理想のつけ心地のいい指輪をお作りします。
一人ひとりに合わせた内甲丸
RITOEでは、一人ひとりの指の特徴にも合わせてお作りいただけます。
例えば、浮腫みやすい体質なので、指輪を着けると肌が盛り上がりが気になる方には、厚みと調節して内甲丸を強くした指輪をご提案させていただきます。
内甲丸の強い指輪は、内側が非常に滑らかで肌の抜けも良くなり、厚みで通常よりもデザインが浮き上げることができるため、指元を綺麗に見せてくれる効果が期待できます。
厚みのバランス
一見、内甲丸を施し丸みのある指輪ならつけ心地のいい指輪になるのでは?と思われがちですが、その条件を満たしでも厚みを見落としてはいけません。
手作り結婚指輪では、形作りに集中され過ぎて、厚みが不揃いになっていることに気づかれない方も少なくありません。
指輪はミリの単位で作るとても細かいものなので、少しでも厚くなり過ぎた部分があると、指を閉じにくく、隣の中指と小指に負荷がかかってしまいます。場合によっては、物を握った先に痛みを感じてしますこともあります。そのために、指輪を作る際は厚みをまめに計りながら慎重に作りましょう。
もちろんRITOEでは、プロのスタッフが側について、厚みが薄くなり過ぎていないか気をつけてサポートするのでご安心ください。
外面とつけ心地
指輪のつけ心地は指輪の内側がよく取り上げられることが多いですが、指輪の外面も指に直接触れる所して無視できません。そのため、つけ心地のいい指輪にしていただくためには、外面にも一工夫をしていただきたいと思います。
つけ心地が気になるデザイン
つけ心地が気になってしまうデザインの特徴に「エッジ」がこざいます。
例えば、平打デザインのようなエッジのきいた指輪の場合、左右の指に角が当たって気になることがあります。普段からあまり指輪をつけないという方が、時にエッジが気になる所かと思われます。
その場合は、ほんと少しだ角をとることをおすすめします!
「エッジのあるデザインで角を取るのはもったいない」と思うかもしれませんが、
指輪も金属なので、あまり角度のきついエッジは指を傷つけかなないので注意が必要です。
綺麗なエッジを作ったら、ほんの少し弱めの紙ヤスリで撫でるだけでもいい感じになるので、ぜひ試してみてください!
最後に
以上のポイントさえ押さえてもらえたら、つけ心地のいい結婚指輪をお作りいただくのもそんなに難しいことではありません。ぜひ今回ご紹介したポイントに注意していただき、ふたりだけの素敵な結婚指輪に仕上げていただければ幸いです!