ブログ – ページ 11 – 手作り結婚指輪・オーダーメイド専門工房|東京銀座【RITOEリトエ】

手作り結婚指輪・オーダーメイドのRITOE(リトエ)のブログ

アーカイブ : 2016年

2016.02.06

2月の誕生石アメシストについて

2月の誕生石はアメシストという紫色したとても美しい宝石になります。和名で紫水晶といって数ある水晶の中でも高く評価される水晶で硬度7になります。

アメシストは(紫水晶)は、ケイ素の一部が鉄イオン(Fe3+)に置き換わったものです。主な産地はブラジル、ウルグアイ、メキシコになります。

アメシストは熱を加えると黄色になることから、処理石のシトリン(黄水晶)をつくる事ができます。天然のシトリンは希少なうえに良質なものが少ないためです。手作り結婚指輪専門店のRITOE『リトエ』で使用するシトリンは天然のシトリンを使っております。

アメシストの仲間はアルミニウム・イオンを含んで天然の放射線を浴びたスモーキークオーツ(煙水晶)や超微細な含有ルチルの粒が光を散乱させて発色しているととされるローズクオーツ(紅石英)があります。

アメシストの石言葉は『誠実・心の平和・高貴・覚醒・愛情』です。

二人で手作りする結婚指輪のRITOE『リトエ』ではアメシストを自分たちの目で一粒一粒顕微鏡を使って選別しており、上質な良いものだけを使っております。

手作り結婚指輪や手作り婚約指輪についてお気軽にお問合せください。

 

2016.02.05

1月の誕生石ガーネット

みなさんご自身の誕生石はご存知ですか?科学的な根拠は全くないんですが、古くから石には不思議なパワーがあるとおもわれていて、自分の誕生石を身に着けると魔除けやお守りみたいな効果があるといわれています。

1月から12月までの誕生石を紹介していきたいと思います。まずはじめに1月の誕生石を説明もかねてご紹介します。

1月の誕生石はガーネットというワインレッド色をした美しい宝石です。

硬度は7~7.5で主な産地はインド・ブラジル・マダガスカル・タンザニア・スリランカ。比重は3.6~4.2、結晶系は等軸晶系光沢のガラス状です。

ガーネットは成分によって約14種類に分けられている石榴石(ざくろいし)グループの宝石名で英名の語源もザクロの果実に由来するものです。

石榴石の色は石に含まれる鉄、マンガン、クロムなどによって決まります。

古くからヨーロッパでは、ガーネットは夫婦・恋人が末長く愛情に満たされた関係でいられるためのお守りとして使われていたそうです。

手作り結婚指輪RITOE『リトエ』では、手作り結婚指輪の表面や内面に誕生石を入れることができます。手作り結婚指輪、手作り婚約指輪のサンプルも沢山ご用意しておりますので、お気軽にご来店ください。

2016.02.04

ダイヤモンド4CカラットCtについて

二人でお互いに結婚指輪を手作りできるお店の手作り結婚指輪RITOE『リトエ』がダイヤモンドの4Cについて色々説明してまいりましたが、今日でダイヤモンドの4Cについていよいよ最後の説明になります。

よく海外セレブや芸能人がダイヤモンドの婚約指輪を贈ったり贈られたりすると何Ct(カラット)とか取り上げられたりしますよね。Ct(カラット)とは大きさの単位だと思っているかたが殆んどだと思いますが、大きさの単位ではなく、じつは重さの単位なのです。

1Ct(カラット)はグラムで置き換えると0.2g(グラム)になります。一般的に、カラットが増すほど希少価値が上がりますので高価になりますが、前回もお話させて頂いたんですが、ダイヤモンドの価値はカラットだけで決まるわけではありませんが、ダイヤモンドは大きい程インパクトがあり、素人目でも高価なものと認識できますよね。

ちなみに世界最大のダイヤモンドの原石は3106カラットです。グラムに置き換えると621.2グラムになります。

大きければ良いってことでもないと思いますので自分の好み合った大きさで選ばれると良いと思います。

2016.02.03

ダイヤモンド4Cカラー解説

自分たちが結婚指輪を二人でお互いに手作りし合う事の出来る専門店、世界にひとつだけのオリジナル手作り婚約・手作り結婚指輪のRITOE(リトエ)による結婚指輪や婚約指輪によく使用される宝石ダイヤモンドの4CのColor(カラー)のついて今日は説明させて頂きます。

ダイヤモンドのColor(カラー)は4Cの中で最も重要視されます。ダイヤモンドのカラーは無色透明なほど希少価値が高く良いとされています。Colorの評価は、無色透明の『D』を最高ランクとし、黄色みを帯びるにつれてアルファベット順に『EFGHI…Z』までの全23段階のランクに分けられています。

婚約指輪や結婚指輪で使用するダイヤモンドのColor(カラー)ほぼ無色とされる『G』以上のダイヤモンドをオススメ致します。

次回はいよいよダイヤモンドの4Cについて最後になります。みなさん一回は耳にした事のあるCt(カラット)について説明いたします。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では婚約指輪や結婚指輪に最適な上質な最高のダイヤモンドを取り揃えております。お二人で作る結婚指輪にダイヤモンドをいれてみてはいかがでしょうか。

2016.02.02

ダイヤモンドの4Cのクラリティ―について

今日も引き続きダイヤモンドの4Cを説明していきたいと思います。品質等を評価する4つの要素のうちの一つ、クラリティ―『透明度』についてです。

きれいに磨かれたダイヤモンドを鑑定士が10倍に拡大しインクルージョン(包有物)の有無や位置、大きさなどを評価したものが、クラリティーの評価です。クラリティーの評価は、フローレス(FL)を最高に(IF、VVS1、VVS2、VS1、VS2、SI1、SI2、I1、I2、I3)と右にいくにつれ評価が下がります

簡単に説明しますと、ダイヤモンドに含まれるインクルージョン(包有物)や傷などが少ないほど良い、美しいとされる評価のことです。

肉眼ではSI1ぐらいあれば、インクルージョン(包有物)や傷の発見は困難ですので、最低でもSI1はほしいところです。

ダイヤモンドの内包物(キズ等)の位置などは、同じグレードであっても、場所や程度がことなりますので、手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では一点一点自分たちの目で顕微鏡を使って選別しておりますので、上質のダイヤモンドを揃えております。ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

 

2016.02.01

ダイヤモンド4Cのカットについて

今日はダイヤモンドの品質等を評価する4つの要素のうちの一つカットについて説明させていただきます。

ダイヤモンドのカットといっても色々なカットがありますが、一番代表的な物がラウンドブリリアントカットというカットになります。

ラウンドブリリアントカットは4Cの指標で品質が決まっております。上面から入射した光が底面ですべて反射する最も美しいカットです。

カットのグレードは、プロポーション(形)とフィニッシュ(仕上げ)が評価の対象で、「EXCELLENT(EX)エクセレント」を最高位に、以下「VERY GOOD(VG)ベリーグット」「GOOD(G)グット」「FAIR(F)フェアー」「POOR(P)プアー」までの5段階あります。

カッティングが最高グレードであるEXCELLENT(EX)エクセレントは最高の輝きを放ちますが、さらにカットグレードの最高品質のものになると、ハート&キューピットが現れます。カット面が均一な形&大きさの条件を満たさないと、ハート&キューピットは現れることが出来ません。最先端の技術をもって成し得る最高のダイヤモンドのカットです。

専用スコープで見ないと分かりませんが、ハート&キューピット(ハート&アロー)とは、 8個のハートと8本の矢がくっきり現れることです。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』は、ブライダル専門店ですので、主石『センタースト―ン』はもちろんのこと、メレダイヤも高品質のものを使用しております。メレダイヤでは大変珍しいハート&キューピットが現れるメレダイヤも揃えております。エタニティ―リングや婚約指輪のサイドストーンにぴったりの最高のメレダイヤです。

2016.01.31

ダイヤモンドの4Cについて

前回もお話させて致だいたのですが、引き続き今日もダイヤモンドについて説明させて頂きます。

ダイヤモンドの価値は、4Cで決まります。4Cとはダイヤモンドの品質等を評価する基準の4つの要素のことです。カラット『重さ』・カラー・カット・クラリティ『透明度』の頭文字に「C」がつくことから「4C」と呼ばれています。
4Cは、専門家がダイヤモンドの特徴を比較し、価値を厳密に定めるための基準です。
一般的に4Cでグレードが上がると、稀少性が高くなります。価値を見比べる時に同じグレードの要素が1つあったとしても、他の3つの要素のグレードの違いによりその価格は変わってきます。
各要素とグレードを知ることは、ダイヤモンド選びには欠かせないのです。

次回はもっと詳しくダイヤモンドの品質等を評価する4つの要素を一つづつ説明させていただきます。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では、ダイヤモンドにもこだわっております。一点一点選別して上質なダイヤモンドを揃えております。

2016.01.30

最も美しく硬い宝石の王ダイヤモンド

ダイヤモンドはギリシャ語のアダマス(無敵)に由来する最も硬い物質です。石墨と同じ炭素で出来てますが100メートル以上も地下深くの高温高圧の環境の元で生まれます。

アフリカ、オーストラリア、ロシアが主な産地です。ダイヤモンドは、キンバレー岩やランプロアイトという岩石を破砕して選別されるのです。キンバレー岩はマグマが短時間で爆発的に地表に噴出して大きなパイプ状に固まった火成岩です。ダイヤモンドは何億年もの時をこえてマグマによる地殻変動により地表に運ばれてきます。

ここ日本ではダイヤモンドは産出されないとされていましたが、2007年に愛媛県で1000分の1ミリの極小粒が発見されました。

1955年にゼネナル・エレクトリックが人工ダイヤモンドの合成に成功し、実用化に向けた研究がされてきました。合成ダイヤモンドは切削工具、放熱部品、色々な工業用品に使われています。中には宝飾品につかわれているケースもあります。

宝飾品に使われるダイヤモンドは、色『カラー』、透明度『クラリティー』、重さ『カラット』、カットの4Cで評価されます。手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では熟練の職人が4Cはもちろんの事、それ以外に4Cに評価されていない部分、照りと呼ばれるダイヤモンドの美しさも一点一点選別して上質なダイヤモンドを揃えております。手作り結婚指輪、手作り婚約指輪、オーダーメイドなどのご質問などございましたら、お気軽にご質問ください。

2016.01.28

手作り結婚指輪ランキング~ほんとに信じて大丈夫!?~

近年、ランキングサイトが増えてきております。手作り結婚指輪にもランキングが存在しますが、このようなサイトの殆んどがお金で買うことができます。

実際のお客様の感想に基づくものではなく、ランキング1位の会社がランキングサイト制作会社にお金を払って作ってもらっているのが現状です。当店でもランキングサイト会社から営業の電話がありました。内容は『売上を上げたくありませんか?手作り結婚指輪のランキングで1位になれば売上あがりますよ!一月20万円でいいですよ!』と言われました。

そのためこのようなランキングサイトの信憑性は非常に低く信用できません。実際に当店のお客様で、ランキングサイト1位のお店に行ってみたらランキングサイトの情報と金額が違って、もの凄く高かった、全然良くなかったと聞きます。

迷った時に頼りたくなるランキング情報ですが、一生物の大切な結婚指輪なので、ランキングサイトの情報を鵜呑みにせず、実際にいろんなお店に足を運んで自分の目で見て判断してください。

 

 

2016.01.27

婚約指輪の始まり~

古代ギリシャのローマでは婚約の証として鉄の輪を用いたことが婚約指輪の始まりだといわれています。古代ギリシャでは婚約指輪は左手の薬指につけられるようになったのもその頃からです。前回の結婚指輪の起源でも言いましたが、左手の薬指には愛の血管と呼ぶ心臓と一本でつながる血管があると考えられていたこともあり左手の薬指につけるようになったのでしょう。
日本で婚約指輪を贈る習慣が始まったのは明治時代だと言われており、ダイヤモンドの輸入が解禁となったのもあり、ダイヤモンドの指輪が婚約指輪が定番となりました。

ダイヤモンドの婚約指輪が贈られるようになったのは15世紀頃だといわれています。

ダイヤモンドはとても美しい輝きをしており、天然の鉱物の中ではもっとも硬い物質で出来ているので、傷がつきにくく、永遠の輝きを放つことから、『永遠の絆、約束、けして薄れることのない永遠の愛』の宝石といわれてきました。

手作り結婚指輪のRITOE(リトエ)では、自分の手で婚約指輪を手作りることができます。愛する人の愛情がこもった婚約指輪は贈られた女性に喜ばれるはずです。婚約指輪について、お気軽にご相談ください。

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