アーカイブ : 2016年
2016.03.07
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結婚指輪を手作りするときの参考に、デザインをご紹介していきたいと思います。
今回は、甲丸デザインと同じく王道のデザインとなる平打デザインを紹介しています。

ストレートラインで、スクエアなフォルムを一周したシンプルで飽きのこない定番のデザイン。
甲丸リングと比べるとシャープな印象を受けます。
重ねづけをするときも、どんなデザインとも相性がいいのです。
シンプルなデザインですが、アレンジはいろいろ出来ます。
少し太めにするだけで印象は大きく変わります。
写真の指輪は細身ですが、しっかり幅をとった平打デザインは金属だけでも高級感があります。
スクエアなデザインなので、側面も使うことが出来ます。
表面はつや消しで、側面はピカピカの鏡面仕上げにするなど、面が多いことでデザインの幅が広がります。
少し厚みを多くすれば、側面に模様を入れたり、ダイヤモンドなどの宝石を入れると、隠れた個性を出すことも出来ます。
シンプルなデザインをベースに、いろいろ工夫するとおしゃれなデザインがどんどん生まれてきます。
※手作り結婚指輪のデザインギャラリーはコチラ
2016.03.06
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今回は結婚指輪のデザインの中でも、最もポピュラーと言っても良い人気の甲丸リングを、手作りの観点からご紹介いたします。
甲丸デザインの特徴
甲丸は、外形に丸みがあり可愛いフォルムをしているのが特徴です。
丸み具合には、寸法や好みによる多少の差が生じることはあります。しかし、甲丸に少しだけ角がついたようなフォルムになると、
平甲丸という類似のデザインに変わります。
甲丸デザインの魅力
甲丸の魅力は、なんといってもシンプルかつ誰もが指輪を連想した時にまず思いつく王道的なフォルムであることでしょう。
シンプルなその姿は、流行やファッショに左右されない普偏なデザインで、指輪をつけた経験のない方も受け入れやすく、昔から多くの方から好かれる人気のデザインです。
また、飽きのこないシンプルなデザインは、
長く着ける結婚指輪とっても最適な所も魅力的です。
また、角のない丸みのある形状はつけ心地もよく、つけたまま手作業もしやすい観点からも、毎日つける結婚指輪として理想的なデザインと考えられます。
アレンジについて
甲丸をお選びになる際に、「シンプルだけど、少し何か手を加えたい…」という意見などもございます。
そういった際に、少しアレンジできる加工やオプションなどをご紹介いたします。
①表面加工
主にピカピカした鏡面と呼ばれる加工が、仕上げのベースとなりますが、仕上げに加工を施してあげるだけで雰囲気を変えることができます。
ダイヤモンドポイント加工

ダイモンドの粒子を使った少し荒目にも見えつつ、キラキラとしたイメージにも仕上がる加工。
ホーニング加工

ガラスの粒子を吹きかけ、きめ細かく落ち着きのあるマットの質感に仕上がる加工。
槌目加工(別名:ハンマー加工)

金槌で表目を叩き凹凸をつけに仕上げるで、アンティーク感などを演出できる加工。
ミルグレイ

ミルタガネと呼ばれる工具を使用し、丸くて可愛い粒が連なってるように見える加工で、エレガントな印象とアクセントのある仕上がりになります。
②宝石
甲丸は、均一性の高い構造のため宝石を施ししやすく、様々な留め方を楽しむかとが可能です。今回は、甲丸デザインにあう2つの留め方をご紹介します。
丸留め

爪がないため丸みある留め方なため、甲丸との相性が良いのが特徴的です。また、可愛いポチッとした見た目から一石で留める場合が多く、シンプルな世界観をキープできるところが魅力的です。
彫り留め

金属の爪を使い、主に複数のダイヤモンドを並べて留めるのが彫り留めの特徴です。可愛らしい甲丸も、ダイヤモンドの輝きで華やかにすることが可能となります。
手作りする際のコツ

甲丸デザインは、とてもシンプルが故に均一さが重要視されます。そのため、横から見た丸み具合だけでなく、上から見た厚みのバランスも重要になります。
上手に作るポイント
制作中に定期的に手を止めて、指輪を回しながらバランスが崩れていないかをよく確認することが大切です。
また削る際には、目標の寸法の参考になるラインをコンパスでけがいて、そのラインを参考に削るようにしましょう。
特に、手作り結婚指輪をご検討している多くの方が、指輪作りが未経験の方かと思われます。なので、プロのスタッフの方にも、よく確認してもらうのも重要なポイントとなります。
最後に
今回は、結婚指輪のデザインとして、昔から人気のある甲丸についてご紹介させていただきました。まさにシンプルだからこそ、味わい深く「噛めば噛むほど味が出る」そんなデザインです。お伝え切れなかった魅力をまた発見した際は、また更新させていただきます。
あと、今から甲丸デザインを検討されている方がいたら、参考にしていただけたら幸いです♪
2016.03.05
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今日は手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』のお店がある原宿表参道の歴史について書いていきます。
今では表参道といえば銀座と並んで高級ブランドのお店が多いエリアとして有名ですね。元々は1919年(大正8年)の明治神宮の参道として整備された大通りです。
表参道の街路樹であるケヤキ並木は1945年(昭和20年)太平洋戦争の最中アメリカ軍の空爆によりほとんどのケヤキは焼失したため、現在生育しているケヤキの大部分は1950年(昭和25年)頃に植えなおされたケヤキなのです。表参道ヒルズ前などにあるケヤキは空爆に耐えた樹木であり、なんと樹齢90年を越えてます。
日本の敗戦後に代々木公園に軍施設のワシントンハイツを建設を機に表参道でアメリカ軍向けにお店が出来ました。1950年(昭和25年)に朝鮮戦争が勃発するとアメリカ軍の中継地点となり、これらのお店は益々繁盛しました。こうした歴史を経て現在の表参道があるのです。
手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では、指輪のつけ心地にこだわっております。一生涯つける結婚指輪ですので、ご自身の指にあった結婚指輪を作れるようにサポートさせていただきます。手作り結婚指輪や手作り婚約指輪についての、ご質問等ございましたら、お気軽にご質問ください。
2016.03.03
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今日は10月の誕生石ピンクトルマリンについて書いていきます。
ピンクトルマリンの宝石言葉は無邪気・潔白・寛大・忍耐・友情です。見た目はとても綺麗なピンク色した宝石です。
和名は電気石といいます。ピンクトルマリンの名前の由来はスリランカ語のトルマリで「多くの意味を持つ」という意味です。硬度 は 7~7.5で産地はブラジル・アメリカ・タンザニア・マダガスカル・ロシアです。比重 は3.06になります。結晶系で三方晶系の光沢 はガラス状です。
トルマリンの特徴のひとつは色々なカラーバリエーションがあるところです。
さらに一つの石に2カラー以上のカラーがあるパーティーカラー、ウォーターメロンのように内側が赤色で外側が緑色の石、キャッツアイ効果 『シャトヤンシー効果』など特徴のある種類の宝石です。
ちなみにキャッツアイ『シャトヤンシー』効果とは宝石の表面に猫の目のような明るい白い光の線が、石を動かすと共に動いて見える変彩効果のことです。
また色によって呼び名も違います。ルーベライトはルビーの代用石として珍重される赤 ( ピンク ) 色のものです。シベライトは赤紫色です。インディゴライトはとても濃い青です。ショールは黒色不透明です。アクロライトは無色石、クロム・トルマリンは緑色でエメラルドに近い輝きを持ちます。
手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では、工房見学やデザインが決まれば、結婚指輪や婚約指輪の大体のお見積りがとれますので、お気軽にご来店ください。
2016.02.27
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結婚指輪・婚約指輪を手作りするときに使う工具をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、指輪のサイズを広げていくワックスリーマーと、サイズ棒についてです。
まず写真の真ん中にあるドリルの様な工具ですが、こちらがワックスリーマーと呼ばれる工具です。
ドリルの様に刃がついていて、ワックスの穴を広げサイズを調整する工具です。
使い方はとても簡単で、ワックスの穴をグリグリ削っていきます。
内容はとてもシンプルなのですが、意外と難しんです。
力を入れて押し込んでしますと、刃が噛んで回んなくなってしまいます。
軽く押し込み、ワックスリーマーを時計回しに回すようにして、使っていきます。
ワックスリーマーは先が細く、奥に行けばいくほど太くなっていきますので、削りながら表裏を変えながら削っていくことが重要になります。
ある程度削れましたら、サイズ棒で正確に測っていきます。
指輪のサイズを合わせるときは、幅の中心が狙ったサイズにくるように、丁寧に合わせてきます。
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2016.02.26
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手作り結婚指輪・婚約指輪の専門店RITOEで使っている、工具についてご説明していきます。
今回は、指輪の幅を削るときに使用するヤスリをご紹介です。

見た目からして洗濯板の様なヤスリですが、指輪の幅を削るときにとても便利です。
正しい名称は、「ワックスかんな」といい、ワックスで指輪を作る専用のヤスリになります。
指輪作りにおいて、ストレートな形のデザインは、まずおおまかに平打ちリングを作っていくことから始めるのがほとんどです。
指輪のサイズ、厚み、幅と、少しずつ形を作っていきます。
このワックスかんなは、指輪の側面を削り、幅を調整するときに使います。
洗濯板で洗濯物を洗うように、ワックスを寝かせて削っていきます。
力任せに削ってしまうと、引っかかってワックスに傷が出来てしますので、力の入れ具合と、抜き具合をバランスよく保ち削ることがポイントです。
このワックスかんなは真っ直ぐに削ることが出来るので、初めて指輪を作る方でも全体のバランスがむら無く削りやすいです。
やや荒めなので、この後は更に細かい精密ヤスリや、スポンジヤスリなどで表面を滑らかにする工程もあります。
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2016.02.25
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指輪を作るときに使うヤスリは、様々な形のものがあります。
精密ヤスリの種類はとても多く、RITOEで使用しているのは一部ですが、写真の右側に4本ある精密ヤスリについてご紹介していきたいと思います。
まず、精密ヤスリの一番左側のヤスリです。
四角く平たい形の精密ヤスリです。
使い方としては、荒めのヤスリでおおまかに削った後に、こちらのヤスリで細かく削っています。
平打デザインなどの表面をつるっと綺麗にすることが得意なヤスリです。
次に、その隣の先が細くなっていて平たい側と半丸側のヤスリについてです。
このヤスリは、指輪の内側のカドを取るのにとても便利です。
指輪の内側のカドを取ることによって、つけ心地が良くなるので、とても重要な工程です。
その他には、逆甲丸のデザインや、ひねりデザインの時に使うこともあります。
次に、円の形をしたヤスリです。
このヤスリは、ひねりデザインを作るときによく使います。
丸く優しい流れを作るときは、ヤスリも丸みがある方が作りやすいです。
最後に、三角のヤスリです。
このヤスリは、流れるようなラインを入れることが出来ます。
他には、V字デザインを作るときにも便利なヤスリです。
結婚指輪を作るときは、様々な精密ヤスリを使いますので、RITOEではプロの職人がマンツーマンでしっかりサポートいたします。
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2016.02.24
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手作り結婚指輪の専門店RITOEで使っている、指輪作りの時に使うヤスリをご紹介したいと思います。

まずはこちらのヤスリたちです。
左から二番目のヤスリからご紹介していきたいと思います。
裏表で平たい側と、丸く曲線を描いている側があります。
向きを変えると、四角いヤスリと、先が細くなっているヤスリがあり、それぞれ得意分野が違うので、一本でいろいろな役割があるお得なヤスリです。
四角く平たい箇所は、ヤスリが荒めになっているので、おおまかに削るのに適しています。
指輪作りでは一番初めにこの箇所を使って削っていきます。
先が細く平たい側は、荒さが細かく、優しく削れば整えることが出来ます。
丸い曲線のヤスリは、ウェーブデザインを作る際や、指輪の内側のカドを削るのにとても便利です。
シンプルな甲丸や平打デザインなどは、このヤスリ一本で出来ます。
サイズもちょうどよく持ちやすいので、指輪作りでは一番使っている時間が永いかもしれないです。
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2016.02.23
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今まで鉱物や誕生石について説明してきましたが、今日は恐ろしい鉱物について紹介させていただきます。
この地球上には、人体に害をもたらす恐ろしい鉱物が存在します。その鉱物は金平糖石(こんぺいとうせき)と呼ばれる自然砒(しぜんひ)の結晶です。金平糖と聞くと甘くておいしそうと思えますが、いわずと知れた有毒のヒ素鉱物であります。
特にヒ素化合物の亜ヒ酸は古来、毒薬と知られてきました。ヒ素成分を含む化合物はは例外無く人体に害をもたらします。ヒ素は体内の酸素と結合しやすく、その活動を阻害する働きがあり、簡単に説明致しますと神経をマヒさせて、肺や心臓などの器官を機能停止させます。除草剤や殺鼠剤などにも使われたこともありましたが、その毒性が強いため使用を制限している国が多いです。
この恐ろしい鉱物、金平糖石はなんと日本でも採れます。怖いですね(汗)
ヒ素鉱物以外にも人体にとって悪影響ある鉱物はあります。例えば、線状の石綿(いしわた)は代表的な有害鉱物で、かつては耐熱性、耐久性にとても優れていて『魔法の鉱物』と呼ばれて幅広く利用されていましたが、加工、廃棄したさいにでる粉塵(ふんじん)が肺に沈着、蓄積すると、肺がんを誘発することが判明しました。
このように自然界にある鉱物は綺麗な鉱物だけでなく、人体に有害な鉱物は存在するのです。鉱物にについての番外編はいかがだったでしょうか?次回からはまた誕生石について書いていきます。次回の誕生石は10月の誕生石ピンクトルマリンです。お楽しみに!!
2016.02.22
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こんにちわ手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』です。引き続き誕生石について説明させていただきます。今日ご紹介します誕生石は青く美しい宝石サファイアです。
サファイアとは赤色以外のコランダム(鋼玉)のことです。主な産地はスリランカ、タイ、オーストラリアなどです。
サファイアは深い青色のものが最高級とされています。また、ルチルを含有して星彩効果(アステリズム)を表すスターサファイアや、スリランカ産の『パパラチア(蓮の花)』と呼ばれるピンクオレンジサファイアも希少価値があります。
ルチルお含有したスターサファイアは星形の筋状に輝き、とても神秘的な光を発します。
融点はセ氏2000度以上もあり硬度も高いです。そのため、人工的な合成サファイアが、人工衛星の観測窓や半導体基板、LED発行素子の製造などに利用されています。身近なところでは、腕時計などで使われる文字盤ケースのガラス部分に使われています。
サファイアの石言葉は『慈愛、友情、知性』です。
手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では熟練の宝石鑑定士が実際にひとつひとつ仕分けておりますので、上質なサファイアだけを揃えております。手作り結婚指輪や手作り婚約指輪についてお気軽にお問合せ下さい。お店の見学や指輪のお見積りもだせますので、是非お越しください。