ブログ – ページ 10 – 手作り結婚指輪・オーダーメイド専門工房|東京銀座【RITOEリトエ】

手作り結婚指輪・オーダーメイドのRITOE(リトエ)のブログ

アーカイブ : 2016年

2016.02.18

8月の誕生石ペリドットについて

今日は8月の誕生石ペリドットについて書いていきます。みなさんペリドットという宝石をご存じですか?とてもマイナーな宝石なので、知らない方が殆んどだと思います。

ペリドットとは橄欖石(かんらんせき)の宝石名で橄欖石(かんらんせき)は主に黄緑色をした苦土橄欖石(くどかんらんせき)からできています。橄欖石(かんらんせき)を英名でオリビンといいますが、これはオリーブの実に由来します。オリーブを『カンラン』という植物と間違えた明治時代の学者により、現在までの橄欖石(かんらんせき)という和名が使われています。

紅海のサバルガード島からは良質の結晶が産出し、古代エジプト時代では『太陽石』として珍重されていました。現在では苦土橄欖石(くどかんらんせき)は融点が1900度近くあることから、鋳型用砂などの耐火物に利用されています。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では、ブライダル専門店ですので、苦土橄欖石(くどかんらんせき)の結晶の中でも緑色で透明度の高いものだけをカットして宝石のペリドットとして使用しております。

ペリドットの石言葉は夫婦愛です。結婚指輪では数ある宝石の中でも人気のある宝石です。

手作り結婚指輪や手作り婚約指輪に関してのお問合せはお気軽にお問合せ下さい。

2016.02.17

金属へのこだわり2

昨日に引き続き手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』の金属へのこだわりを書いていきます。前回はプラチナについてのこだわりを書きましたが、今日は金へのこだわりについてです。

金もプラチナと同様に純度100%『正確に言うと99.95%(K24)』だと柔らかすぎて、結婚指輪に適しません。ですので、75%が金で残りの25%が銀と銅を配合します。そうすることで金は一気に硬くなります。

ピンクゴールド(K18PG)も金が75%で残りの25%が銀と銅を入れます。(詳しくは銀と銅の割合は銅を多くいれてます。)一般的なピンクゴールドはオレンジ色を発色していますが、手作り結婚指輪RITOE『リトエ』のピンクゴールドはパラジウムを配合して鮮やかなピンク色をしております。見た目の高級感はもちろんの事、耐久性も増します。

金のバリエーションも他社と比較していただければ、お分かり頂けると思いますが、多いです。手作り結婚指輪だからこその他にはないオリジナル感もでますし、自分の肌に合った金属を選べます。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』ではサンプルの結婚指輪が多数ございますので、実際に色々な金属に触れることが出来ます。自分たちだけのオンリーワンの結婚指輪を作っていただけたらと思います。

お店の見学やお見積りがだせますので、お気軽にお越しください。なお結婚指輪や婚約指輪のご相談などありましたら、電話やメールなどでもお答えいたしますので、お気軽にお問合せ下さい。

※リトエの貴金属についてはコチラ

2016.02.16

金属へのこだわり

表参道で結婚指輪を手作り出来るお店RITOE『リトエ』のこだわりは色々あるんですが、今日は金属へのこだわりを書いていきたいと思います。

まず結婚指輪に使用される代表的な金属はおおきく分けて2種類あります。一つ目がプラチナです。プラチナの純度100%『正確には99.95%(Pt1000)』だと柔らかすぎて結婚指輪にてきしません。なので割金を入れて硬くします。それがPt900といってプラチナが90%で残りがパラジュウムを配合します。パラジウムを配合することで、強度を増す事と美しい銀白色になります。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では、さらにルテニウムを独自の割合で配合して、より強度と美しさをも兼ねそろえたハードプラチナにしております。それによって細見のデザインも強度の落ちる事なく作る事ができます。

二つ目は金(K18)です。金(K18)につきましては、次回詳しく書きます。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』の手作り結婚指輪は一生涯つけられる事にこだわわりをもっております。つけ心地や強度面もしっかり考えづつプロのスタッフがサポート致しますので、ご安心ください。お店の見学や結婚指輪のお見積りも出来ますので、気軽にご来店ください。

※リトエの貴金属についてはコチラ

2016.02.15

7月の誕生石ルビーについて

今日は7月の誕生石をルビーを紹介していきます。ルビーはコランダム『鋼玉(こうぎゃく)』の宝石名です。赤を意味するラテン語の『ルベルス』に由来し、不純物としてクロムが含まれて濃い赤色になったものを示しております。アルミを含んで青色になったものはサファイアになります。

主な産地はミャンマーやインドになり、特にミャンマーのモゴックで採れます。『ピジョンブラッド(ハトの血)』は最高級品と言われ、深みのある赤ワイン色をしております。

ルビーの価値を評価する第一条件は、色の濃さにあります。さらに、にごり(インクリュージョン)がなく、透明感があり、濃淡のバランスに優れているほど、宝石としてのルビーの価値が高まります。

ルビーは世界で初めて人工の宝石になった鉱物です。1891年にフランスのベルヌーイが合成に成功し、現在は自動巻きの腕時計やDVDのレーザー光線の光源などに合成ルビーが活用されています。

表参道で結婚指輪を手作り出来るお店の手作り結婚指輪RITOE『リトエ』では、7月の誕生石ルビーを一点一点プロの職人が顕微鏡を使って上質なものだけを選んでおります。お店の見学や手作り結婚指輪、手作り婚約指輪のお見積りもとれますので、お気軽にご来店ください。

2016.02.14

6月の誕生石ムーンストーンについて

6月の誕生石ムーンストーン和名『月長石(げっちょうせき)』について説明していきます。

ムーンストーン和名『月長石(げっちょうせき)』は、カボション・カットというカット方法を施すことで青色や白色の神秘的な輝きを放つことからをムーンストーン和名『月長石(げっちょうせき)』とよばれるようになりました。

青色のシラー効果をもつものを『ブルームーンストーン』と呼びます。これは、スリランカで稀しか産出できない為、淡い青色の『ブルームーンストーン』は希少価値が高いです。インドなどで産出される月長石もブルームーンストーンと呼ばれるようになったため、特にスリランカ産の青色のシラーがでる美しいムーンストーンを『ロイヤルブルームーンストーン』と呼ぶようになりました。オーストラリアで産出されているものは、透明感が高く青く美しい光を放つため『アデュラリアンムーンストーン』と呼ばれています。

その他に、レインボーに光を放つムーンストーンがあり、これを『ムーンストーンレインボー』があります。さらに青色の光があると『ロイヤルブルームーンストーンレインボー』となります。

6月の誕生石ムーンストーン和名『月長石(げっちょうせき)』の石言葉は「純粋な恋」です。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では1粒1粒プロの職人が宝石を選別して上質な宝石だけを取り揃えています。お店の見学や料金のお見積りなどだせますので、お気軽にご来店ください。

2016.02.13

婚約指輪や結婚指輪の手作りについて

こんにちは、表参道で婚約指輪や結婚指輪を手作り出来るお店!手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』です。今日は結婚指輪や婚約指輪の手作りについてブログを書いていきたいと思います。

一生に一度の結婚指輪ですので、自分たちふたりで結婚指輪を手作りするにあたって不安があると思いますが、少しでもその不安が取り除ければと思います。

手作り結婚指輪RITOE『リトエ』ではロストワックス製法と言うワックスと呼ばれるロウソクのロウと殆んど同じもの使用して、切ったり削ったりして結婚指輪を作ります。ロウで作るので、簡単にお好きなデザインに削ることが出来ます。削りすぎてもロウですので、溶かして盛ったり出来るので、何度失敗しても大丈夫です。

次の工程からプロの職人がやります。ロウで出来上がった結婚指輪を石膏で型をとって、そこにお好きな金属を流し込んで磨きあげたのが結婚指輪になります。

なお店頭で売っている指輪のほとんどが、このロストワックス製法で作っていますので、手作りだから強度が落ちるとかの心配は一切ございません。手作りだからこその自分たちの指に合ったつけ心地や一生涯身につけることが出来る結婚指輪がつくることが出来のです。

しっかりとプロのスタッフがサポートいたしますので、不器用な方でも安心して結婚指輪や婚約指輪を作ることができます。手作り結婚指輪や手作り婚約指輪について些細なことでも構いませんのでお問合せ下さい。お店の見学やお見積りもお出しできますので、お気軽にご来店ください。

※手作り指輪の流れはコチラ

2016.02.12

5月の誕生石エメラルドについて

東京都渋谷区神宮前6-8-6にある手作り結婚指輪と手作り婚約指輪のお店、手作り結婚指輪RITOE『リトエ』では、誕生石について石名や石についての説明をしてきました。

今日説明する誕生石は、誰しもが知っているダイヤモンドと並ぶ知名度を誇る宝石、クレオパトラが最も愛したと言われている宝石、5月の誕生石『エメラルド』についてです。

5月の誕生石エメラルドは硬度7.5~8、鉱物学的にはアクアマリンと同じベリリウムを主成分とする緑柱石(りょくちゅうせき)で、色によって宝石名が変わります。クロムやバナジウムを含んで、とても綺麗なグリーン色をしており、クレオパトラが愛したことから『宝石の女王』と呼ばれております。

なお、クレオパトラは自分だけのエメラルドの鉱山を持っていて、エメラルドに囲まれながら優雅な生活を送っていたそうです。クレオパトラの美貌はエメラルドの力のおかげかもしれません。それはエメラルドをアイシャドーとして使用していて、目元を奇麗で神秘的な緑色にしていたからです。

もともとエメラルドには治療や治癒の力が宿ると信じられており、クレオパトラが目元にエメラルドを塗っていたことから、目に病気があったのかもしれませんね。エメラルドがここまで重宝され愛され続けてきた背景には、健康をもたらす力も大きな要素と言えます。

エメラルドの大きな結晶は稀で、ひび割れしやすいため、良質のエメラルドは希少価値があります。主な産地は採掘量の6割を占めるコロンビアです。その他にブラジル、ロシア、ザンビア、ジンバブエなどがあります。

エメラルドの石言葉は『夫婦愛』です。ダイヤモンドに次ぐ手作り結婚指輪で人気のある宝石です。

手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』では、1粒1粒、自分たちの目で選別しているので、綺麗で上質なエメラルドだけをそろえております。なお、手作り結婚指輪や手作り婚約指輪について、お気軽にお問合せ下さい。

2016.02.09

婚約指輪(エンゲージリング)とはなに?

婚約指輪(エンゲージリング)とは、男性が女性に結婚を申し込むときに差し出す指輪です。スタンダードな婚約指輪はダイヤモンドがセンターにセットされたデザインのものです。婚約指輪(エンゲージリング)は結婚前は左の薬指につけます。結婚後はパーティや結婚指輪と重ねづけすることが多い指輪です。

婚約指輪(エンゲージリング)の一般的な相場は一昔前は給料の3カ月分と言われていましたが、今は30万~40万が多くその次に20万~30万が多い傾向です。手作り結婚指輪のRITOE『リトエ』での手作りの婚約指輪の平均の価格は25万円ぐらいです。もちろん金額が大切なわけではありませんので、やっぱり一番大切なものは、想いだと思います。手作りの婚約指輪には、金額以上の想いという付加価値があり、大好きな男性が想いを込めて作ってくれた婚約指輪を贈られて嬉しくない女性はいないでしょう。最高のプロポーズになることは、間違いありません。

手作り結婚指輪・手作り婚約指輪のRITOE『リトエ』では愛のこもった手作り婚約指輪を作る事ができます。相手方のサイズが分からなくても大丈夫です。理由は手作り婚約指輪のRITOE『リトエ』ではサイズ変更は無料でできます。デザインの打ち合わせやご予算など、お気軽にご相談ください。

※手作り婚約指輪のデザインギャラリーはコチラ

2016.02.08

4月の誕生石ダイヤモンドについて

4月の誕生石ダイヤモンドは結婚指輪、婚約指輪、ジュエリーには欠かせない宝石ですね。

硬度10で地球上で最も硬く、最も美しい宝石になり。主に南アフリカで採掘され、カットされたダイヤモンドは4つの評価(4C)により価値がきまります。

ダイヤモンドの4つの評価(4C)については1月30日~2月4日のブログで書きましたので、ご興味ある方は、是非読んでください。

その他にカラーダイヤモンドがありまして、中でも最も希少性や価値のあるカラーダイヤモンドはピンクダイヤモンドとブルーダイヤモンドです。1カラット以上の大粒の天然ピンクダイヤモンドは、年間で数十個くらいしか採掘されません。2~3カラットクラスになると数個採掘されればいいほうです。なので、大変希少価値があります。
採掘量の少ないこともあり、世界的な人気が高まってます。その為、毎年高騰しております。

とても色鮮やかで状態も良いピンクダイヤモンド(59・60カラット)が、スイスのジュネーブで競売に掛けられ、約7630万スイスフラン日本円で約83億円で落札されました。競売大手サザビーズによると、ダイヤとしては過去最高額です。

手作り結婚指輪RITOE『リトエ』では、良質なカラーダイヤなどの取り扱いできます。お気軽にお問い合わせください。

2016.02.07

3月の誕生石アクアマリンについて

手作り結婚指輪専門店RITOE『リトエ』のブログは本日も引き続き誕生石について、お話させて頂きます。3月の誕生石はアクアマリンです。

アクアマリンっていう宝石は『海の石』の名が示す通り、鉄を含んで透き通った淡い水色をしている緑柱石です。主に花崗岩ペグマタイトの空洞で生成されるため、エメラルドより比較的大きな結晶が見つかります。したがって、安く入手しやすい石です。宝石用にカットされたアクアマリンの中でも最高級の宝石は『サンタマリア・アフリカーナ』といい濃い青色をしていて、とても美しい宝石です。

アクアマリンの硬度は7.5~8で、鉄(Fe2・Fe3+)を含んで緑青色になった緑柱石です。宝石になる緑柱石はほかに、鉄(Fe3+)を含んで黄色のヘリオドール、マンガンを含んでピンク色のモルガナイト、無色のゴッシュナイトなどがあります。

古くから幸せな結婚生活をもたらしてくれる宝石といわれていて、結婚指輪に入れる方が多いです。

手作り結婚指輪・手作り婚約指輪表参道店RITOE『リトエ』では上質な誕生石を揃えております。見学とかも出来ますので、お気軽にご来店ください。土日は込み合う場合もございますので、電話、メールにてお問い合わせください。

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